小池修のサックスレッスン 上達への手引き

サックスを演奏するにあたっての必要な「テクニック」「知識」「アドリブソロのための方法やアイデア」をレクチャー!
小池修

初心者の方には「上達する為の練習方法や知識」をわかりやすく、上級者の方には「アドリブソロをとる上で必要な知識と奏法についてのトレーニング方法」など、理論書その他では理解しにくい事を、プロミュージシャンを輩出している ALTERED MUSIC SCHOOL小池修が実際に演奏を交えて解説します。

毎月5本前後の動画アップを予定(初心者向け: 3本/中上級者向け: 2本)、ひとつの課題を数回のレッスン動画に細分化してお伝えしていきます。

#6 (初級編) マウスピースで曲を吹こう!

皆さん、耐久力をつける為にロングトーンなど練習されていると思います。
ロングトーはとても大事な練習です。
しかしながら練習の為の練習、すなわち練習に耐え得るだけの練習ではいざ本番となった時にどうしても疲れてしまいます。
ここではアンブシュアに少しだけ負荷を掛けた練習方法をレッスンしています。
マウスピースだけで曲を吹く!! 是非、やってみてください。
ただし、その為に楽なセッティングに変えてはいけません。
あくまでも抵抗感あるいつものセッティングでチャレンジしてください。

#7 (初級編) サブトーンを吹こう!

サブトーンを吹こう!!
簡単に言ってますが、難しいですね。
でも、これは将来的に安定した音程を出せるとても大切な奏法です。
また、ポップスの中ではサックスに求められる必須テクニックでもあります。
是非、諦めないで根気よくトレーニングしてください。

#8 (初級編) サブトーンを楽しもう!

サブトーンを吹くには腹式呼吸とアンブシュアの精度が上がらなければ中々難しいですね。
ただ、それらの精度を上げてからのトレーニングではなくトレーニングからその精度を上げて行く、と言う考え方でチャレンジしてください。
まずはサブトーンで最低音を小さい音で出せる様チャレンジしてください。

#9 (中上級編) コンビネーション オブ ディミニッシュ

コンビネーション・オブ・ディミニッシュ・スケール
ここでは、その仕組みを紐解いています。
このスケールは音楽に必要なドミナントで良く使われるスケールですので、もう暫く継続してレクチャーします。
今?マークの方も徐々に理解できると思います。

#10 (中上級編) コンビネーション オブ ディミニッシュ 応用編 その1

今回はコンビネーション・オブ・ディミニッシュ・スケールのドミナントにおける応用編です。
せっかちな僕は言い間違えも多々あり、また自分だけわかっている説明になっていますね(反省)
と、編集をしている陽太くんから指摘を受けました(反省)
今後も暫くは引き続きパターンや実際のフレーズなどをレクチャーしていきますので、お楽しみに。

#0 インフォメーション

さて、いよいよ始まる小池修の配信レッスン。
これまでの沢山の経験を生かし、論理的な面から分かりやすくポピュラー・サックスへの手解きをレクチャーします。皆さん頑張ってください。

#1 (初級編) サックスってどんな楽器?

皆さん、サックスって実はとても音痴な楽器なんですよ!
最初は吹きやすい(すぐに音が出る)セッティングでも楽しめますが、実は音痴な楽器を演奏している、と言う事を認識して徐々に自分のセッティングを見つけましょう。

#2 (初級編) 自分にあった抵抗感を探そう!

ポピュラリティーある演奏とは、まず自由に表現できる(喋る事の出来る)セッティングを見つける事が大切です。
その為にはマウスピースの構造やリードの役目など理解する事もとても大事ですね。
皆さんにあった抵抗感を見つける為に色々と試してみてください。

#3 (初級編) マウスピースで音階を吹こう!

この辺から徐々に難しくなって行きそうな気配!
マウスピースだけで、音階を吹く、またターゲットの音を吹く、これは非常に難しく時間のかかるトレーニングです。
しかしここに時間をかけてご自身にあったセッティングを見つける事は、良いアンブシュアと、良い腹式呼吸を見つける近道です。
ゆくゆくのサブトーンやベンドにもとても役立つので、根気よく頑張ってください。 

#4 (中上級編) スケールの大切さを知ろう!

さて、いよいよ中上級編です。今回のここでの動画は、、、、
これから始まる中上級者へ、配信でどんな事をトレーニングするのか?の始めの1歩です。
今回はスケールの大切さをザックリとレクチャーしています。
今後、様々なスケールが登場しますが、これらをより詳しく分かりやすくレクチャーして行きます。

#5 (中上級編) ドミナントって?さわりだけ!

ドミナントって、様々な形があるのをご存知ですか?、、、、
これからここで学ぶスケールや、演奏の技術、と同時にドミナントの理解と方法論のほんのさわりだけを述べています。
今後、ドミナントについては色々な所で出て来ますので、その都度分かりやすくレクチャーして行きます。
楽しみにしていてください。

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