Osamu Koike's Saxophone Lessons - A Guide to Your Progress

サックスを演奏するにあたっての必要な「テクニック」「知識」「アドリブソロのための方法やアイデア」をレクチャー!
小池修

初心者の方には「上達する為の練習方法や知識」をわかりやすく、上級者の方には「アドリブソロをとる上で必要な知識と奏法についてのトレーニング方法」など、理論書その他では理解しにくい事を、プロミュージシャンを輩出している ALTERED MUSIC SCHOOL小池修が実際に演奏を交えて解説します。

毎月5本前後の動画アップを予定(初心者向け: 3本/中上級者向け: 2本)、ひとつの課題を数回のレッスン動画に細分化してお伝えしていきます。

#54 (中上級編) メロディーフェイク その1

さて、今回はメロディーフェイクです。
メロディーフェイクには二つの方法があります。
ひとつは、方法論など感じないままに行われている、所謂、「感性!センス!」と言われるものです。
実はこれが非常に大切なのです。
それはオリジナリティーと直結しているからです。
ただし、それには条件があります。
繰り返し、繰り返しカッコ良い結果を見つけられるまでトレーニングする事です。
その場その場、常にカッコよく感性だけで成立させるのは、ほぼ無理です。
何回も何回も同じフェイクを繰り返しトレーニングする事が、感性を磨きます。
それを助けてくれるのが、もうひとつの、「論理的なアプローチ!」です。

ただし、これもトレーニングは不可欠です。

今回はそのひとつの例をお伝えいしたに過ぎません。
まずは、いろんな曲を感性でフェイクし、何度も何ども繰り返す事によって、フェイクが完成します。
その経験の引き出しが、増えれば増えるほど、ハーモニー感が安定してきます。
ここには、曲を理解する、勿論、論理的な理解も必要です。

この両方の側面からのチャレンジを是非トライして下さい。

『継続は力なり』
慌てず、確実に、、、、。

優れたプレイヤーのフェイクはほぼどれも手法は一緒です。
これは、トレーニングに時間をかけた証です。

アドリブソロは瞬間的芸術!毎回違わなくては!!!!!!
なんて、バカな考えは持たないでください。
毎回一緒でも良いのです。
聴き手を感動させる事が、大事です。

優れたトップアーテストは毎回違う様に聴かせていますが、実はほぼ毎回同じ内容です。
違うのは、それらの引き出しの数がべらぼうに多く組み合わせが多いだけです。
すなわち、練習です、、、、、、、。

皆さん、焦らず慌てず諦めず!
地道に頑張ってください。

僕の教えはただひとつ。
『備えよ常に!!!』です。

#55 (中上級編) メロディーフェイク その2

さて、今回はメロディーフェイクです。
メロディーフェイクには二つの方法があります。
ひとつは、方法論など感じないままに行われている、所謂、「感性!センス!」と言われるものです。
実はこれが非常に大切なのです。
それはオリジナリティーと直結しているからです。
ただし、それには条件があります。
繰り返し、繰り返しカッコ良い結果を見つけられるまでトレーニングする事です。
その場その場、常にカッコよく感性だけで成立させるのは、ほぼ無理です。
何回も何回も同じフェイクを繰り返しトレーニングする事が、感性を磨きます。
それを助けてくれるのが、もうひとつの、「論理的なアプローチ!」です。

ただし、これもトレーニングは不可欠です。

今回はそのひとつの例をお伝えいしたに過ぎません。
まずは、いろんな曲を感性でフェイクし、何度も何ども繰り返す事によって、フェイクが完成します。
その経験の引き出しが、増えれば増えるほど、ハーモニー感が安定してきます。
ここには、曲を理解する、勿論、論理的な理解も必要です。

この両方の側面からのチャレンジを是非トライして下さい。

『継続は力なり』
慌てず、確実に、、、、。

優れたプレイヤーのフェイクはほぼどれも手法は一緒です。
これは、トレーニングに時間をかけた証です。

アドリブソロは瞬間的芸術!毎回違わなくては!!!!!!
なんて、バカな考えは持たないでください。
毎回一緒でも良いのです。
聴き手を感動させる事が、大事です。

優れたトップアーテストは毎回違う様に聴かせていますが、実はほぼ毎回同じ内容です。
違うのは、それらの引き出しの数がべらぼうに多く組み合わせが多いだけです。
すなわち、練習です、、、、、、、。

皆さん、焦らず慌てず諦めず!
地道に頑張ってください。

僕の教えはただひとつ。
『備えよ常に!!!』です。

2021年お正月SP 新年からGLOW TONEで遊びましょう!

みなさん、新年あけましておめでとうございます。

いつもご視聴有難うございます。

さて、今回はGLOW TONE ! みなさんご存知ですか?
もちろん、必ずどこかで聞いたことはあると思いますが、ほとんどの皆さんは、できる人は出来る飛び道具の様なイメージの間違った認識がある様です。

ロックのソロでのテクニック!演歌の間奏でのテクニック!ハーレム・ノクターンでのテクニック!
この様に特化した技術の様に勘違いされています。
それも、その人達も実は一部の音域でしか出来ない!とか、フォルテで吹かないと出来ない、とかテクニックとしては未完成の方がほとんどです。

実はこのGLOW TONE はちゃんとしたテクニックとして全ての音域で、また、全てのダイナミクスで出来ないといけないスタンダードなテクニックなのです。
ちゃんとした譜面にもGLOW とよく出てきます。

なぜ、今回このGLOW TONE をみなさんの課題に取り上げたかと言うと、GLOW TONE は、腹式呼吸とそれに連動したアンブシュアを確認する為の、物差しでもあります。

本編で詳しくレクチャーしていますので、是非チャレンジして見てください。

注意:頑張り過ぎて、声帯を痛めない様に気を付けましょう!

#46 (初級編) ロングトーン 補足

今回はロングトーンのトレーニングですが、皆様が今までに経験したロングトーンの練習とは異なると思います。

今回はエチュードの代わりに、ペンタトニックを使ってのトレーニングですが、これは、サックス全域を使ってのアンブシュアの形、エアーの調整などを、体感して下さい。
複合的なロングトーンの練習とご理解ください。
また、極力限界に近いところでのブレスをして、尚且つエチュードなので、曲としての完成度も求めて下さい。

#47 (初級編) ロングトーン エチュード その1

今回はロングトーンのトレーニングですが、皆様が今までに経験したロングトーンの練習とは異なると思います。

今回はエチュードの代わりに、ペンタトニックを使ってのトレーニングですが、これは、サックス全域を使ってのアンブシュアの形、エアーの調整などを、体感して下さい。
複合的なロングトーンの練習とご理解ください。
また、極力限界に近いところでのブレスをして、尚且つエチュードなので、曲としての完成度も求めて下さい。

#48 (初級編) ロングトーン エチュード その2

今回はロングトーンのトレーニングですが、皆様が今までに経験したロングトーンの練習とは異なると思います。

今回はエチュードの代わりに、ペンタトニックを使ってのトレーニングですが、これは、サックス全域を使ってのアンブシュアの形、エアーの調整などを、体感して下さい。
複合的なロングトーンの練習とご理解ください。
また、極力限界に近いところでのブレスをして、尚且つエチュードなので、曲としての完成度も求めて下さい。

#49 (中上級編) ブルーノート その1

今回も前回に引き続き、ブルーノートの応用ですが、今回はメジャーの曲が前提です。
マイナーの曲に付いては、そのままのキーでブルーノートが使えます。
メジャーの時の注意点を確認して、センスの良いソロを目指して下さい。

#50 (中上級編) ブルーノート その2

今回も前回に引き続き、ブルーノートの応用ですが、今回はメジャーの曲が前提です。
マイナーの曲に付いては、そのままのキーでブルーノートが使えます。
メジャーの時の注意点を確認して、センスの良いソロを目指して下さい。

#41 (初級編) しゃくらない発音 その1

皆様こんにちは。
さて、今回は「しゃくり」についてです。
実は、この「しゃくり」、色々と弊害があるのです。
一番の弊害は、無意識で「しゃくっている」です。
ビッグバンドや、ストレートメロ、キーボードや、ギターとユニゾン、何回やっても合いにくい?
実はそのほとんどの原因は「しゃくって」いるからです。
一見、素直に音が立ち上がっている錯覚に惑わされ、ピッチの安定感を見失っているのです。
次に、故意的に「しゃくる」行為です。
これは、どうしても誇張表現になてしまい、これも正しいピッチを見失ってしまします。
しかしながら、「しゃくる」と言う行為はとても大事なテクニックのひとつで、必要不可欠なものです。
是非、正しいテクニックを身につけて下さい。

#42 (初級編) しゃくらない発音 その2

皆様こんにちは。
さて、今回は「しゃくり」についてです。
実は、この「しゃくり」、色々と弊害があるのです。
一番の弊害は、無意識で「しゃくっている」です。
ビッグバンドや、ストレートメロ、キーボードや、ギターとユニゾン、何回やっても合いにくい?
実はそのほとんどの原因は「しゃくって」いるからです。
一見、素直に音が立ち上がっている錯覚に惑わされ、ピッチの安定感を見失っているのです。
次に、故意的に「しゃくる」行為です。
これは、どうしても誇張表現になてしまい、これも正しいピッチを見失ってしまします。
しかしながら、「しゃくる」と言う行為はとても大事なテクニックのひとつで、必要不可欠なものです。
是非、正しいテクニックを身につけて下さい。

#43 (初級編) しゃくらない発音 その3

皆様こんにちは。
さて、今回は「しゃくり」についてです。
実は、この「しゃくり」、色々と弊害があるのです。
一番の弊害は、無意識で「しゃくっている」です。
ビッグバンドや、ストレートメロ、キーボードや、ギターとユニゾン、何回やっても合いにくい?
実はそのほとんどの原因は「しゃくって」いるからです。
一見、素直に音が立ち上がっている錯覚に惑わされ、ピッチの安定感を見失っているのです。
次に、故意的に「しゃくる」行為です。
これは、どうしても誇張表現になてしまい、これも正しいピッチを見失ってしまします。
しかしながら、「しゃくる」と言う行為はとても大事なテクニックのひとつで、必要不可欠なものです。
是非、正しいテクニックを身につけて下さい。

#44 (中上級編) ブルーノート その1

本来、先にマイナーペンタトニックをやるべきですが、敢えて、「ブルーノート」にしました。
それは、早く皆様に「ブルーノート」の理解と、正しい使い方を実践して頂きたいからです。
「ブルーノート」は感情移入しやすいスケールなので、ついつい、使い勝手の良いスケールです。
したがって、多用してしまいがちですが、しっかりとした知識の元、センスの良い使い方が必須です。
今回はその辺を紐解いていきたいと思います。
来月に続くレクチャーとなりますが、頑張って下さい。

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